みなさまの参考になりそうな書籍を担当者がピックアップして、毎月お届けするコーナーです。当センターにお寄りになったら、ぜひ手に取ってご覧ください。
今回は1月分で、まだやや遅れています(汗)。

『あした死ぬかもよ?
~人生最後の日に笑って死ねる27の質問~』
ひすい こたろう、ディスカバー21、2012。
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-1262-9

本の表紙。タイトルの下に、お坊さんが目をつぶっている顔のイラスト。
<本書の帯から>
この本を手に取った日が、今の自分の命日。
明日からは新しい自分で「生きる」。

<担当者から>
今回は今までと少し傾向が異なり、スピリチュアル系を選択しました。

基本的に、私はメンタル派ではなく、論理的な思考や本を好むのですが、版元の「ディスカバー21」から何度もお勧めメールが届くので、つい買ってしまいました(笑)。

とはいえ、個人的に宗教などにも興味を持っているので、楽しく読めました。

読んだ後、思ったのですが、この本に書かれていることは、市民活動に携わっているかたは、すでに、みなさん肝に銘じている(分かっている)ことなんじゃないかな、ということ。

自分の命について、死について向き合い、自分が真にやりたいこと(使命)を自覚して、真剣に生きる。

もしまだ迷いがあるようでしたら(私がそうですが)、この本の27の質問(ワーク)に沿って考えてみるのもよいと思います。

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