このサイトは桑名市市民活動センターが
運営するホームページです。


NPOやボランティア団体、市民が自主的・自発的に行う活動拠点として桑名市が設置し、認定特定非営利活動法人みえきた市民活動センターが運営を受託した公設民営の施設です。

Re Fram Social Design Station

私どもが提唱した「ソーシャルデザインステーション」をリフレームします。

物事や出来事、状況などの枠組みを変えることで別の視点を持ちます。

現在、クレデンシャルが機能しません。

現実社会の進化や発展が急速しすぎて、学校で学ぶことや社会での経験が

通用しなくなっています。

このことは逆に資格や経歴は必要がなくなっているかもしれません。

また、何歳まで働くかわからない、世帯・家族の構成も変化して地域との

関わり方や方法も難しくなり、考え方や行動の規範になる人がいない不確定

不透明な答えのない時代になっています。

さらにソーシャルメディアによってエゴカルチャーは地球規模化、様々な地域

から発信されています。

個人や集団が自らとは異なる考えを持つ相手と反発しあい、絶対的価値観を

めぐり賛否を分け互いを攻撃しあう、個人の自由・権利・平等の概念が変化した

からです。

このことから

私たちは従来の単一的な考え方ではない、理念を創造し、市民活動を

インキュベーションする市民活動センター約束をします。



私たち市民が自分たちのまわりに起きている様々な課題を解決しないといけないと感じたとき、その課題解決が重要であると気づいたとき「いったい、どうしたらいいの?」「それは、どこにあるの?」「なんとかしたい」「なにかできる」と思った人に「わたしたちの明日、未来」をつくりたい人に、ヒトやモノ、ジョウホウ、デザインやアイデアが集まる場所=社会課題の解決策を市民が創造・創出する活用する場「SDS」

私たちは市民活動センターを「SDS」Social Design Station(ソーシャル・デザイン・ステーション)と宣言します。

・ソーシャル(ソーシャルネットワークでコミュニティをつくる)
人と人との相互作用の構築
人と人のつながりにコミュニケーションを介在させることで、課題に対して関心と関心をつなげ、また、市民・行政・企業などあらゆる人や分野がフラットにつながることで、ソーシャル化し、個人が社会に認知されることで意識の向上、活動の意欲にもなる。

・デザイン(わたしたちの暮らしをデザインする)
手法と表現の組み合わせ
思考や概念の組み立て、課題解決策のサービスやコンテンツの創出だけではなく、協働の促進、課題と担い手の発掘、団体の事業継続、支援の創出もする。その創出されるものは課題解決の手段や技法だけではなく、あわせて視覚伝達効果や情報発信方法も創出する。

・ステーション(ヒト・モノ・ジョウホウが集まる)
機能的な意味
社会課題やその解決方法の知識や情報、体験から得た技術や手法だけを伝達、共有するだけではなく、様々な市民活動を市民に紹介すると共に市民活動への参加の魅力や素晴らしさを伝える。社会課題を抱える個人と団体、団体と行政、団体と企業をつなげる役割を担う。
2021.06



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