11月は女性への暴力根絶ということでパープルリボン月間です。

桑名市市民活動センターでは、ひとつのテーマに話し合っていただこうと毎月「市民カフェ」をおこなっています。

この市民カフェで「子どもが受ける虐待・性被害をゼロに」の活動をおこなっている「くわな子どもプロテクト」のメンバーとはなそうを、11月7日(火)おこないました。

冒頭に「私たちは相談にのったりするなどの専門家団体ではありません。しかし誰一人、この問題で関係ない人はいません。防災訓練のように予防を知ることが大事です。その活動をおこなっていきたい」と話してくれました。

この言葉から口火を切って、参加者からは次々と意見がでました。

また、CAPみえのメンバー志治優美さんを迎えて、子どもを取り巻く性被害の現状を話していただきました。

ある参加者は「小学校では遅い、保育園のときから身につけてほしい。保育士さんが積極的に関わってほしい問題です」と言ってくれました。

この日、くわな子どもプロテクトのメンバーがボードにイラストをまじえてわかりやすく記録する「グラレコ」という手法を用いていました。

12月の市民カフェは、12月20日(水)テーマは「そして、誰もいなくなった」

これは、少子化の原因をさぐる などをみなさんで話し合いたいと思います。ご参加ください。