『ゆきだるま』
作 絵:レイモンド・ブリックズ
出版社:評論社
私の大好きな絵本です。まず表紙にひとめぼれしました。なんて可愛いゆきだるまの絵なんだろうと、
即、手に取った覚えがあります。
表紙を開けてみると、何と文字がひとつもない事におどろきました。しかし絵を見ていると自然と心の中に言葉が浮かんできます。
色鉛筆で描かれているのか、優しい、可愛いらしい絵がいくつもの内枠の中に描かれています。ある雪が積もった日に、少年がゆきだるまを作ります。少年の背の倍くらい大きなゆきだるまです。少年は自分が作ったゆきだるまを窓からながめていました。夜になっても眠れずながめていると、なんとゆきだるまさんが少年の家を訪れてきます。そして2人で楽しく遊んだり、家族や家の中を見てまわったり、お料理をごちそうしたりして、素敵な時間を過ごします。そしてお別れの時がやってきます。楽しい気持ち、温かい気持ち せつない気持ちを存分に味わえる素敵な1冊だと思います。
(お母さんの会)あいうえお 加藤さんからのおすすめの1冊です。
