「おこだでませんように」
作 :くすのき しげのり
絵 :石井 聖岳
出版社:小学館
「ぼくはいつもおこられる。いえでもがっこうでもおこられる。」と始まるこのお話に、当時主人公と同じ年頃だった我が子の姿、つい怒ってしまう自分の姿を重ね合わせてハッとした記憶があります。主人公の男の子が七夕様へ込めた願いも、先生やお母さんの気持ちも心に沁みます。七夕の季節に小学校の朝読で何度も読ませてもらったお話です。 (お母さんの会)あいうえお 金森
